堀 洋美 自己紹介へ

伏見稲荷大社

2021/06/24(木) 日々のこと堀 洋美

皆様ご存じの京都 伏見稲荷大社です。
商売繁盛や家内安全、芸能上達の神様として人気ですが、1589年に豊臣秀吉が母の病悩平癒祈願をしたという歴史あるパワースポットです。
”コンにちは”稲荷大神様のお使いは狐でも白狐で人間の目には見えないらしいです。

 

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有名なのは「千本鳥居」ですよね。
千本鳥居のある辺りは神の降臨地である山の入口にもあたり、現世から神様のいる幽界へと続く門として多くの鳥居が建てられのが始まりだそうです。
江戸時代から明治時代参拝者により建てられ、「願いが通る(通った) 」という、語呂合わせから生まれた信仰だそうです。
崇敬者から稲荷大神様へのお礼として奉納されてます。
現在では1万基の鳥居が立っているとか。(”本”と数えるのではなく”基”らしいです。) 
千本とは数えきれないほどありますよ という意味。
朱色は、生命・大地・生産の力を稲荷大神の御霊の働きとして表現されてます。

ちなみに稲荷山にある全ての鳥居を総称して「千本鳥居」と呼ぶのではなく、奥宮から奥社奉拝所へ続く参道に約400mほど連続して並んでいる鳥居が「千本鳥居」です。

 

「おもかる石」のスポットも有名で、願い事をして石を持ち上げ、持ち上げた時に感じる重さが想像より軽ければ願いが叶い、重ければ叶わないとの事です。
持ち上げましたが、重かったです。願いが重すぎたのでしょうか・・・

喉によいとされる「おせき社」歌舞伎俳優が喉がよくなる様に願掛けしたところ、痛みが消えたことから病気平癒を願う場所。

無病息災の「薬力社」そばには修行の場「薬力の滝」。

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標高233M 山頂到着。
今回登るのは3回めですが、年齢を重ねるごとに体力のなさすぎと実感。
日頃からの運動は大事ですよね。

*狐の好物は鼠の油揚げとされ、狐を捕まえるも油あげが使われた。
 そこから、豆腐の油揚げが稲荷神に供えられるようになり、油揚げが狐の好物となり、
 豆腐の油揚げを使う寿司なので、「いなり寿司」と呼ばれるようになったとか。

 

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