鈴木 純 自己紹介へ

家事ラクにオススメ洗濯乾燥機

家事の時短のために動線や家事スペースを考えて間取りを決める方は多くいらっしゃいます。
毎日の料理や掃除に洗濯はできる限り手間を減らしたいですよね。
でも家事ラクに大きく貢献できるのはやっぱり家電。

掃除に関してはお掃除ロボットが登場したことで掃除機かけが減り、かなりラクになりました。
我が家でも誰もいない昼の間に勝手に掃除してくれています。
自分でやらなくていいのは最高です♪

高機能なランドリー機器

今回はランドリー機器をご紹介してみようと思います。
営業スタッフ(松吉)から「ミーレが良いよ」と連呼しながら強く勧められたので調べました。

「Miele(ミーレ)」ってご存知でしょうか。
私は知りませんでしたがドイツの家電ブランドとして有名で、お高めの価格帯ということもあり憧れの高級家電なのだとか。
ミーレには食洗機やオーブン、コーヒーマシンなどがありますが、ビルトインのものが多いので買い替えで設置するためには工事が必要だったりする場合があります。
家の新築の際に導入するのがベストなタイミングです。

ミーレのランドリー機器にはいくつか種類があります。
デザインが似ているので違いがわかりにくいですが、種類は多くなくシンプルなバリエーションです。

  • 洗濯だけできるもの
  • 衣類の乾燥だけできるもの
  • 洗濯も乾燥もできるもの

洗濯機

衣類乾燥機

洗濯乾燥機

90℃の熱水洗濯

ミーレの洗濯機には衣類をケアしたり素材に応じた洗い方ができるプログラムがあったりと高機能ですが、特に注目したのが熱水洗濯ができるということ。
90℃までのお湯で洗濯することができます。
探してみたのですが、日本の大手メーカー製では熱水洗濯できるものは見当たりませんでした。
(もしかしたらあるのかもしれませんが・・・)

洗濯したのに臭うということは結構あります。
細菌が原因なので再度普通に洗濯しなおしてもなかなかとれず、漂白剤で浸け置き洗いしたりとメンドクサイ。
ミーレは熱水洗濯することで99.99%の細菌、99.9%のウイルスを除去できるのだとか。
これなら洗濯物だけでなく洗濯槽も清潔に保てそうです。

外に干すのは手間と時間がかかる

私が洗濯している中で一番手間だと感じるのが干す作業。
家族が多いと特に。
洗濯機から大量の重くなった洗濯物を干す場所まで持っていき、ハンガーに掛けて干す。(たまに落とす)
名前は知らないがクルクル回るアレの腕に一枚一枚タオルやパンツを掛けていく。(強風が吹くと倒れている)
外出中に雨が降ると焦るし、冬場は寒い上に全然乾かない。
など外干しは色々と大変です。

衣類乾燥機があればこれら全部解決。

でも、乾燥機能付きの洗濯機なら他にもありますよね。
って言うと。

仕上がりが違う

らしいです。(営業スタッフ談)
「タオルがフワッフワ♪」と何回もアピールしてました。

衣類乾燥の仕上がりの良さに関してはこのミーレの衣類乾燥機と「乾太くん」の2強だそうです。
「乾太くん」はガスを使った高温でパワフルな衣類乾燥機で、ミーレよりも短い時間で乾燥できます。(5kgで約1時間ほど)
ミーレも国産メーカーの衣類乾燥機と比べると約半分の時間で済みます。
乾太くんはオール電化の家では使えませんし配管工事が必要なので設置出来ない場合もありますが、こちらも人気です。
当店のお客様でも新築の際に設置される方が結構おられます。

ミーレの衣類乾燥機の特徴

  • EcoDryテクノロジーで省エネなのでランニングコストを抑えられます。
  • ミネラルセンサーで乾燥不足だけでなく、乾燥のしすぎも検知して乾燥レベルを自動調整。
  • スチームと熱でシワを伸ばしてくれるのでアイロンがけが簡単に。

洗濯乾燥機の場合は乾燥容量が5kgなので家族が多いと足りないかもしれません。
衣類乾燥機単独だと9kgまでOKなので、洗濯機と衣類乾燥機を別々に購入したほうが良いかも。
2つを縦にスタックするとおしゃれです。

注意点としては、ドイツの製品なので200Vの電源が必要です。
日本の電源は100Vなので、設置には電気工事が必要になります。
乾太くんと同じく、家の新築時に設置するのがベストなタイミングです。

安いとは言えない価格なので贅沢な家電ではありますが、予算に余裕のある方は検討してみてください。