鈴木 純 自己紹介へ

過酷にさらされる屋根に必要な性能

今回は住宅の”屋根”の性能について簡単に。

住宅で最も過酷な状況におかれるのが屋根です。
私たちが快適に暮らせるように常に守ってくれています。
屋根がない家なんて考えられませんよね。

では、屋根に必要とされる性能とはなんでしょうか。
ここで挙げるのは下の3つの性能です。

 耐候性 防水性 耐風生

太陽光や風雨に晒され続ける屋根には過酷な条件に耐え続ける高い性能が求められます。
屋根にはガルバリウム鋼板やスレート瓦など色々な種類があります。

上記の2種類は最近の屋根材として使われることの多いものですが、両方とも塗膜が重要です。
太陽光の強烈な熱や紫外線によってこの塗膜が劣化してしまうと、屋根としての機能が十分に果たせなくなってしまいますし、色褪せなどの外観にも影響します。
この熱や紫外線から10年、15年と長い期間劣化を防ぐためには高い耐候性が必要です。

雨に対しては雨漏りなどの漏水を防ぐ必要があります。

目に見える雨漏りだけでなく、気づかない場所で水が染み出し、知らないうちに家をいためているなんてこともあります。
近年は大きな台風や水害を引き起こすような豪雨も毎年のようにニュースになっていますよね。
そんな大雨でも屋根裏へ漏水させない優れた防水性能が必要です。

風に対しては暴風でも飛散したりしない耐風生が必要です。
どんなに優れた屋根でも飛ばされてしまっては意味がないですし、周辺に危険が及ぶことにもなります。

アイフルホームではこれら3つの性能を高いレベルで追求し、美しく丈夫で長持ちする屋根を備えています。