注文住宅で家を建てるなら、せっかくだから個性を出したいと考える方も多いはず。
どうすれば他とは一味違った家にできるのでしょうか。
外観デザインや間取りを工夫するなど、様々な方法があると思います。
今回は造作材をご紹介。
お部屋の一部を少しアレンジするだけでも良い感じに個性を出すことができます。
造作材とは?
まず、造作材とは室内空間に使われる仕上材などの総称です。
窓枠や巾木など内装の見た目を良くするための部材で、たくさんの種類があります。
標準的に使われている造作材とは別に、アレンジでプラスできる造作材をいくつかご紹介したいと思います。
装飾モール
開口部をデコレーションできるモール材。
下の画像では扉の枠になっている部分です。
カントリーデザインやクラシックデザインが好きな方におすすめです。
比較的リーズナブルですし、既存の開口部にも取付可能な後付けタイプなのでお手軽です。
腰壁
壁の腰ぐらいの高さまでの部分を板材で装飾した壁です。
落ち着いたデザインになるだけでなく、生活の中で汚れや傷の付きやすい部分を守る役割もあります。
扉などの建具と色を合わせるのが一般的です。
インテリア格子
お部屋の間仕切りなどの一部を格子にするのはいかがですか?
個人的にオススメな造作材です。
幅や高さは対応範囲内であれば自由なサイズにできます。
リビングだけでなく玄関ホールや階段など、どこに配置してもOK。
和洋どちらにも合うし、さりげなくアクセントにするだけで簡単にオシャレ空間になります。
多用は逆効果になりがちなので注意です。
カーテンボックス
窓まわりも部屋のデザインには重要な部分。
ただのカーテンレールをカーテンボックスにするだけで、洗練された見た目になります。
窓のすぐ上部に取り付けるだけでなく、天井に埋め込むこともできるのでデザインの幅が広がります。
カウンター
アレンジ造作材で取り入れる方が多いのはこのカウンターではないでしょうか。
壁付けのデスクや収納棚としてなど、どこかしらに使われています。
新しくデスクやテレビボードなどの家具を買って置くよりも、造り付けでカウンターを取り付けた方が見た目もスッキリとしていますし、サイズの合う家具を探す手間も省けます。
マグネット対応のアクセントボード
磁石がくっつく化粧ボードです。
キッチンや書斎、子供部屋などにどうでしょうか。
近頃はマグネットボード用の小物置きやフック、額縁なども市販されていますので、便利に使ったりおしゃれに飾ったりもできます。
ボードのカラーは7色から選べます。
室内物干し
部屋のデザインにはあまり関係ないのですが、採用する方が非常に多いのでご紹介。
取外し可能な室内物干しです。乾燥機があれば別ですが、雨の日や冬になると室内干しすることも増えます。
室内干ししたい時に取り付ければ、あっという間に室内干しスペースの出来上がり。
洗面所や廊下、畳コーナなど、皆さんそれぞれ使いやすい場所に取り付けて使っておられます。
今回はLIXILの造作材をご紹介させていただきましが、これ以外にもできることはたくさんあります。
洗面カウンターをオリジナルで造作したり、リビングに天井から吊るしたブランコを作ったりなど、今までにもたくさんの個性的な家づくりをしてきました。
新築のプランづくりが始まったら「こんなことはできないか?」と遠慮なく相談してみてください。
注文住宅でしかできない"自分らしさを叶える家づくり"をしていきましょう。
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