2021年1月、LIXILが住宅向け蓄電池事業の開始を発表しました。
傘下のLIXIL TEPCOスマートパートナーズは新たなサービス「建て得でんち」を展開します。
2021年4月1日より展開予定。
建て得でんちとは
このサービスは”指定のLIXIL商材を採用いただいたZEH仕様の住宅を新築されるお客さま”を対象にした新プランで、10年間余剰電力の売電収入をLIXIL側に支払うことで太陽光発電システムと蓄電システムのセットを税抜価格198万円※1の低価格で導入できるというもの。
※1 太陽光パネル モジュール設置容量 8kW以上の場合の価格
導入時のコストを抑えて毎月の電気代もお得になるメリットがあります。
太陽光発電システムだけだと、発電している日中にしかその発電した電気を使うことはできません。発電していない夜に使用する電気は電力会社に電気代を支払うことになります。
蓄電システムは日中に太陽光発電で発電した電気を溜めておくことができるので、時間帯を気にせず夜でも発電した電気を使用できるので経済的。
停電などの万が一の時でも電気が使える安心もあります。
現在、太陽光発電システムは普及しつつあるものの、蓄電システムの普及率はまだまだ低い状態です。
その原因はやはりそのコストでしょう。
蓄電システムっていくらぐらいだと思いますか?
メーカーにもよりますが、蓄電容量9.8kWhで180万円〜205万円ぐらいかかります。
太陽光発電システム設置にも200万円ほどのコストがかかるので、両方で約400万円の導入コストに。
この太陽光発電システムと蓄電システムのセットを相場を大きく下回る198万円で設置し、残りの導入コストは電気代の削減効果で15年で元がとれるというのがLIXILの試算です。
導入コストのイメージ 出店:LIXIL プレスリリース
建て得でんちで提供される蓄電システムはスマートソーラー社の新商品「スマート蓄電システム」。
スマート蓄電システムの性能と品質
- 11.5kWhの大容量蓄電池
- 電力変換効率97%
- 全負荷型&200V対応
さらに15年以上の耐久性があり、製品保証15年&自然災害補償10年で安心。
24時間365日遠隔監視&故障時の駆け付けにも対応しています。
蓄電池の詳しい内容はスマートソーラーのHPをご覧ください。
スマート蓄電システム商品 出店:LIXIL プレスリリース
スマートフォンやPC、エアコン等の普及により、家庭で使う電気は増えていますし、これからも電気料金は上がると予想されています。
太陽光発電と蓄電システムで電気を自給自足できれば、高い電気料金を気にして生活する必要もなくなりますし、停電の際にも電気は使えるので安心できます。
ZEH補助金や地域によっては蓄電池設置にも補助金があります。
こういった補助金を利用すれば、さらに賢くお得に高性能で安心な住宅を取得することができます。
これからの家づくりに太陽光発電システムと蓄電システムの選択も考えてみてくださいね。
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