京都トロッコ列車と保津川下りに行って来ました。
京都嵯峨野観光鉄道は、JR山陰線の複線化により使われなくなった線路を観光利用として始められたそうです。
嵯峨嵐山駅~亀岡駅まで約25分。速度も平均25Km。
トロッコ列車は他にもいくつかあります。
- くしろ湿原ノロッコ号(北海道)
- 南アルプスあぷとライン(静岡県)
- 黒部峡谷トロッコ電車(富山県)
- 奥出雲おろち号(島根県-広島県)
- 瀬戸大橋アンパンマントロッコ(岡山県-香川県)
春休み・ゴールデンウイーク・夏休みのみ運行らしいです。
- 北九州銀行レトロライン潮風号(福岡県)
- 宮崎県:高千穂あまてらす鉄道(宮崎県)
トロッコからから見た船
亀岡で食事(マンプク満足)と湯ノ花温泉(気持ちいい~)で ほっこりです。
川下りとは保津川の水流を利用して下流にある京都・大阪に物資を輸送する事からはじまった言葉らしいです。
長岡京市に都があった頃から行われ、京都嵯峨の天竜寺・伏見城造営・大阪城築城他の木材の水運を利用して輸送。
木材だけではなく米・麦・薪炭なども高瀬船で輸送されていたが、山陰線の開通や、戦後のトラック輸送の発達により、水運利用は次第に姿を消していったと。
保津川渓谷の自然美は四季を通じてすばらしいので,明治28年頃から観光客を乗せた遊船船下りがはじまったと。
帰りは亀岡~嵯峨嵐山まで川下りで約16㎞。
水流が少ない時は約2時間かかるそうです。
今回水が少なかったので逆のゆっくり進行で堪能しました。
船から見たトロッコ列車
嵐山近くに大悲閣(千光寺)があり江戸時代の豪商、角倉了以(すみのくらりょうい)という方は民間貿易の創始者としてベトナム等と交易し、海外文化の輸入に功績を挙げた人物。
船運の開削工事の便益に貢献された人物。保津川の開削工事で亡くなられた人々の保津川の開削工事で亡くなられた人々の菩提を弔うための寺で境内には法衣姿の木造の了以像が、石わりおのを持ち、片膝を立て眼下の保津川を見守っているそうです。
紅葉も良い時期で天気も良好な一日でした。
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